アート, ムービー,
2015年02月27日
イギリスの覆面アーティスト「バンクシー」は世界中にストリートアートを残しており、ただの落書きと間違って町の清掃員が作品を消してしまうことがありつつも、落書きがオークションにて約1億円で落札されるなど、非常に高い評価を得ています。そのバンクシーが新しくパレスチナのガザ地区にいくつかの作品を残し、約2分間のドキュメンタリー・ムービーを公開しています。
落書きが1億円で落札される「バンクシー」が子猫をパレスチナのガザ地区に落書き
2014年09月29日
デザイナーとして多数の作品に手がけ、自身の作品がパリのルーブル美術館に収蔵されているジェームズ・ビクトル氏が、ニューヨークの町中を歩き回りながら、お店の看板のデザインを見てフォントやタイポグラフィについて解説したムービー「Type Safari with James Victore」です。何の変哲もない街の看板から、いかにしてタイポグラフィやロゴデザインのインスピレーションを得るのか、デザイナーでなくても興味深い内容に仕上がっています。
ロゴデザインやタイポグラフィのセンスを街中で磨く方法
2014年08月19日
プロジェクションマッピングには手のひら大のものから全長18mのガンダムに至るまで色んな種類がありますが、人間の顔に別の顔を投影することでサイボーグから能楽師っぽいものにまで変身できてしまうのが「OMOTE」です。
顔の動きを追跡しながら映像を投影してサイボーグに変身する「OMOTE」
2014年07月29日
体の一部が不自由であっても、「感じる」能力は万人に備わった力のはず。オーストラリア在住のカメラマン、ブレンダン・ボレリーニさんは目と耳が不自由ですが、人びとの協力を得てカメラマンとして表現活動を行っています。
独自のスタイルで自然の風景を切り取る「盲目のカメラマン」
2014年02月11日
特定の人間の外観を表現したポートレートは人の内面を写し出すものもありますが、「悪夢的でグロテスク、かつ静的なキャラクター」を表現するポートレート集が「PORTRAIT」です。絵の具でぐちゃぐちゃにしたような、写真の撮影に失敗したようなポートレートはゆっくりした動きと相まって不気味ですか、なぜか気になってじっと見てしまうような仕上がりです。
ぐちゃぐちゃになった顔をスローで展開するシュールなポートレイト集
2013年12月31日
読者からのタレコミによると台湾・基隆のラバーダックが12月31日大みそかに謎の破裂を起こしてぺっちゃんこになってしまった、とのこと。以下がそのムービー。 基隆黃色小鴨爆炸瞬間 Florentijn Hofman's…
巨大アヒル「ラバーダック」が大みそかに謎の破裂でぺちゃんこになる瞬間を激写される
2013年12月24日
レゴブロックを使って映画「ハリー・ポッター」のホグワーツ校を完全再現したり、数々の精巧な模型を作成するアーティストは世界中にいますが、イギリスではレゴブロックで再現されたロンドン市内の名所を透明の容器に収めた「世界最大のレゴでできたスノードーム」が展示されています。
レゴブロックで作られた世界最大のスノードームがロンドン市内で展示中
2013年11月14日
自立型の自動お絵かきロボットRobo Faberを使ったグラフィックプロジェクトが「Mechanical Parts」で、独特な線画を、描画する紙の大きさに応じて自動かつランダムに生成し続けることができます。 Autonomous…
自動で独特な味のあるお絵描きをし続けるロボットアート「Mechanical Parts」
2013年11月09日
生命が繰り返しよみがえる「輪廻転生」という考えは、仏教やヒンドゥー教だけではなく世界各地に見られる考え方で、英語では「reincarnation」という言葉で表現されます。ニューヨーク在住のアーティストエマ・アレンさんは、この輪廻転生をフェイスペインティングを用いて75秒で表現した作品をVimeoに公開しています。
輪廻転生を75秒のフェイスペインティングで表現したムービー
2013年10月17日
著名な音楽家が地下鉄でバイオリンを演奏したところ、最も注意を払ったのは3歳の男の子だったという記事が2007年にワシントンポストで公開されましたが、それとよく似たコンセプトで、2013年6月に110万ドル(1億800万円)で壁画が落札された
約1億円で壁画が落札される「バンクシー」の作品を1点6000円で路上販売するとどうなるのか?